燃油サーチャージ誤徴収1億円 エア・カナダがミス
2008年8月17日
日本航空(JAL)便や全日空(ANA)便を経由してエア・カナダ(AC)便に乗り継ぐ路線の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)が過剰に徴収されていた問題で、誤徴収額は約1億252万円になる ことが分かった。国土交通省は17日、ACが運賃登録システムへの登録を間違えたことが原因だとして、同社を文書で指導した。
対象は06年4月~08年5月に利用した計6676人。片道1千~2万円多く徴収された。客から料金を徴収していたJALとANAは18日から発券代理店と協力して対象者をたどり、返金する。
エアカナダ人員カットを発表
2008年6月17日
米国の航空会社が、減便、人員カットの発表をして間もないが、エアカナダも同様の処置をすることを正式発表。人員カットは約2,000名、また繁忙期の夏が終了次第Q3/Q4に7%の減便を予定。 すべて最近のオイルの急上昇が原因。
不要な運賃数千万円誤徴収 エア・カナダ国内線
2008年5月27日
日本航空と全日本空輸が、エア・カナダ(AC)によるカナダ国内航空券を発券する際、本来は必要がない燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を約2年間にわたり誤って徴収していたことが分かった。 ACのシステム設定ミスが原因で、徴収額は数千万円に上る見通し。国土交通省は顧客へ返還するよう指導する方針だ。
燃油サーチャージは、ジェット燃料市況の変動に応じて本来の運賃に加算する料金。国交省などによると、ACは約2年前から、世界の主な航空会社が互いに他社の航空券を販売できる共通システム上 で、本来はかからないカナダ国内線の燃油サーチャージ額を、日本―カナダ便にかかる金額と同額に設定していた。今月上旬に修正した。
燃油高騰でサーチャージ額も高騰しており、今年4月からの誤徴収額は1人往復4万円に達している。日航と全日空は、旅行会社を通すなどして計数千人の顧客から誤った金額を徴収。 客からの申し出を受けて返金したり、発券時に気付いて修正したりしたケースもあった。
日航と全日空は「ACに設定に間違いがあるのではないかと何度か確認したが、放置された」とし、客への返金方法などを検討している。AC東京オフィスは「調査中で、現時点ではコメントできない」としている。
