全日空、世界最大の旅客機「A380」の導入を検討

2008年3月14日

全日本空輸の山元峯生社長は14日の記者会見で、世界最大の旅客機、エアバス製「A380」の導入を検討する考えを明らかにした。

国内航空会社の最大の旅客機は最大500人以上を収容できるボーイング747(ジャンボジェット)で、総2階のA380は、これを上回る最大800人以上 を運べる。機内が広いため、個室も設けられる。シンガポール航空は5月20日からシンガポール―成田線にA380を就航させる。ANAがA380を導入する場合は 12年度以降となる見通しだ。日本航空は、現時点でA380の導入には消極的だ。

また、山元社長は、導入を検討中の三菱重工業のMRJ(三菱リージョナルジェット)については、「月末までに具体的な結論を出す」と述べた。

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全日空 国際線運賃据え置き 日航と初めて差

2007年11月22日

全日本空輸は22日、国際線の運賃を08年1月以降、据え置くことを決めた。常に運賃が同額だった日本航空は、燃料費高騰を理由に08年1月からの値上げを国土交通省に申請している。 航空大手2社の国際線運賃に初めて差がつくことになる。

国際線運賃は、国際航空運送協会(IATA)によって一律に定められている。しかし、航空燃料市況の動きに応じて、通常の運賃に上乗せする「燃油特別付加運賃」が別に設定され、 3カ月ごとに水準が見直しされている。ただ、日航と全日空は、05年2月に付加運賃制度を導入して以来、常に同額としてきた。

両社は今年7月と10月、燃料市況の高騰を受け、付加運賃を値上げした。日航はさらに「値上げなしでは燃料費を吸収しきれない」と、08年1~3月までの値上げを決めた。欧米線を例にとると、 往復8000円の値上げ。これに対し、全日空は「これ以上の値上げは航空需要を縮小させる」として、日航と異なる判断をした。

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