全日空、燃油加算を再値上げ 10月、今年3回目
2008年8月19日
全日本空輸は18日、通常の航空運賃とは別に徴収している国際線の燃油サーチャージ(特別付加運賃)を、10月発券分から値上げする、と発表した。燃料費の高騰が続いているためだが、 需要への影響を考慮して値上げ幅は抑えたという。今年に入り値上げは4、7月に続き3回目。
往復のサーチャージは、欧米線が5万6千円から6万6千円に、ハワイやインド線が4万円から4万4千円に、中国線が1万7千円から2万1千円になる。
サーチャージは、全日空と日本航空が05年2月に導入。3カ月に1度、5カ月前から3カ月間の平均燃料市況を基に、あらかじめ自社で定めた運賃表に沿って見直す。
10月からのサーチャージを決める5~7月の平均燃料市況は、国際指標の燃料1バレル当たり約163ドル。2~4月の約126ドルから大幅に上昇した。運賃表に沿えば欧米線が往復8万2千円 などとなるが、全日空は「需要への影響と経営環境を総合的に判断して、値上げ幅を抑えた」としている。日航も10月から値上げする方針。
また、全日空と日航は18日、10月から一部の国際航空運賃も値上げする、と発表した。国際航空運送協会(IATA)の加盟航空会社が、共通運賃(IATA運賃)の値上げを決議したためで、 北米線が10%、アジア線が5%などの値上げとなる。この運賃の利用者は全体の2割弱という。
全日空、燃油加算を再値上げ 10月、今年3回目
2008年8月18日
全日本空輸は18日、通常の航空運賃とは別に徴収している国際線の燃油サーチャージ(特別付加運賃)を、10月発券分から値上げする、と発表した。燃料費の高騰が続いているためだが、 需要への影響を考慮して値上げ幅は抑えたという。今年に入り値上げは4、7月に続き3回目。
往復のサーチャージは、欧米線が5万6千円から6万6千円に、ハワイやインド線が4万円から4万4千円に、中国線が1万7千円から2万1千円になる。
サーチャージは、全日空と日本航空が05年2月に導入。3カ月に1度、5カ月前から3カ月間の平均燃料市況を基に、あらかじめ自社で定めた運賃表に沿って見直す。
10月からのサーチャージを決める5~7月の平均燃料市況は、国際指標の燃料1バレル当たり約163ドル。2~4月の約126ドルから大幅に上昇した。運賃表に沿えば欧米線が往復8万2千円などと なるが、全日空は「需要への影響と経営環境を総合的に判断して、値上げ幅を抑えた」としている。日航も10月から値上げする方針。
また、全日空と日航は18日、10月から一部の国際航空運賃も値上げする、と発表した。国際航空運送協会(IATA)の加盟航空会社が、共通運賃(IATA運賃)の値上げを決議したためで、 北米線が10%、アジア線が5%などの値上げとなる。この運賃の利用者は全体の2割弱という。
全日空が国際線運賃を誤徴収、約740人から610万円
2008年7月14日
全日本空輸は4日、先月29~30日に発券した国際線チケットの一部で運賃を取りすぎるミスがあったと発表した。
延べ約740人から計約610万円を誤徴収したといい、同社は対象者に謝罪した上で返金する。
同社によると、燃油特別付加運賃(サーチャージ)のコンピューター登録ミスが原因。航空会社共通の運賃システムを管理している米国の会社が7月1日に値上げする全日空のサーチャージを誤って6月29日から適用 されるよう登録してしまったという。同社のサーチャージの値上げ幅は最大で片道8000円。
問い合わせは全日空国際線予約・案内センター(0120・029・333)。
全日空、世界最大の旅客機「A380」の導入を検討
2008年3月14日
全日本空輸の山元峯生社長は14日の記者会見で、世界最大の旅客機、エアバス製「A380」の導入を検討する考えを明らかにした。
国内航空会社の最大の旅客機は最大500人以上を収容できるボーイング747(ジャンボジェット)で、総2階のA380は、これを上回る最大800人以上 を運べる。機内が広いため、個室も設けられる。シンガポール航空は5月20日からシンガポール―成田線にA380を就航させる。ANAがA380を導入する場合は 12年度以降となる見通しだ。日本航空は、現時点でA380の導入には消極的だ。
また、山元社長は、導入を検討中の三菱重工業のMRJ(三菱リージョナルジェット)については、「月末までに具体的な結論を出す」と述べた。
全日空 国際線運賃据え置き 日航と初めて差
2007年11月22日
全日本空輸は22日、国際線の運賃を08年1月以降、据え置くことを決めた。常に運賃が同額だった日本航空は、燃料費高騰を理由に08年1月からの値上げを国土交通省に申請している。 航空大手2社の国際線運賃に初めて差がつくことになる。
国際線運賃は、国際航空運送協会(IATA)によって一律に定められている。しかし、航空燃料市況の動きに応じて、通常の運賃に上乗せする「燃油特別付加運賃」が別に設定され、 3カ月ごとに水準が見直しされている。ただ、日航と全日空は、05年2月に付加運賃制度を導入して以来、常に同額としてきた。
両社は今年7月と10月、燃料市況の高騰を受け、付加運賃を値上げした。日航はさらに「値上げなしでは燃料費を吸収しきれない」と、08年1~3月までの値上げを決めた。欧米線を例にとると、 往復8000円の値上げ。これに対し、全日空は「これ以上の値上げは航空需要を縮小させる」として、日航と異なる判断をした。

